東京で美味しいピザ（ピッツァ）を食べるならココ！人気の名店9選【ミシュラン獲得】

イタリアンのお店は、東京都内には実に多く存在し、どのお店に足を運べばいいのか迷ってしまうこともありますよね。

そこで今回は、本当に特別で美味しい本格的な「ピザ」が楽しめるお店を厳選してご紹介します。

これらのお店では、独自の生地のもちもち感や、豊富な具材の組み合わせなど、個性的なピザが楽しめるのが魅力です。

美味しいピザを求めるなら、ぜひこの記事を参考にしてお気に入りのお店を見つけてみてくださいね。

ピザ（ピッツァ）とは？

ピザ（ピッツァ）は、まず小麦粉、水、塩、そしてイーストをこねて生地を作り、それを薄く円形に伸ばしてから発酵させるんです。

その上にはトマト、チーズをはじめとしたさまざまな具（アンチョビ、マッシュルーム、タマネギ、オリーブ、他にも野菜や肉類など）をトッピングし、それをオーブンや特別なかまどで焼いたのが、イタリア発祥のピザなんですよ。

ピザ（ピッツァ）の歴史について

ピザ（ピッツァ）の起源を辿ると、古代エジプトに遡ります。

小麦を挽いて粉にし、水で溶いたものを焼く食文化は、メソポタミア文明が発祥とされています。

この伝統が古代エジプトに伝わり、小麦粉を水で溶かし、発酵させて焼くという手法が生まれ、平らな丸い形に成形され、石窯で焼かれるパンが作られました。これがまさにピザの原型でした。

古代エジプト人が生み出したこの石窯焼きパンは紀元前3000年頃のものであり、誕生から約5000年前にさかのぼります。

そして、このパンの文化は世界中に広まり、さまざまな小麦の食文化へと発展していきました。

イタリアでは、現在のピザに近いものが16世紀になってから作られるようになりました。

小麦粉ベースの生地ににんにく、ラード、塩などが加えられて焼かれるスタイルが初めて登場し、これは現在のフォカッチャに近いものでした。

その後、より柔らかい生地にバジル、ラード、コショウをトッピングしたものや、小魚をトッピングしたものなど、さまざまなバリエーションが誕生しました。

ピザ（ピッツァ）の美味しいお店を見分けるコツ

都内にあるおすすめのピザ屋（ピッツェリア）をご紹介

ピッツァ ストラーダ（PIZZA STRADA）

美味しいピッツァとワインが楽しめる、アットホームな雰囲気のお店。

「PIZZA STRADA 麻布十番」は、麻布十番で味わえる絶品ピッツァが自慢のお店。

ここはミシュラン星を獲得し、メディアでも注目を浴びた実績のある店舗です。

ピッツァ生地は端までしっかりと味が広がり、薄くてもモチモチ感があります。

気軽に楽しめる釜焼きのピッツァを求めるなら、こちらがおすすめです。

ピッツァスタジオ タマキ（Pizza Studio Tamaki）

東麻布・東京タワーのそば。店内中央には馴染み深い寿司屋スタイルのカウンターが誇らしく構えています。

小麦粉が軽やかに舞い、薪がパチパチという音とともに焼け、その薪の煙が店内にほんのり香ります。

職人の技が目で、鼻で、耳で感じられ、そして味覚で楽しめる場所、それがPST東麻布です。

ここでは職人とゲストが一体となり、食に情熱を持つ人たちが頷くピザ（ピッツァ）が提供されます。

「Pizza Studio Tamaki」は、そんな思いを込めて生まれました。

ピッツェリア ペッペ ナポリスカ（Pizzeria da peppe NAPOLI STACA）

東京タワーの近くに位置し、ナポリ出身のイタリア人兄弟が手がける本場ピッツァ店。

駒沢の「la bicocca」のピッツァイーロ、ペッペが独立して開いたお店。

こちらの店ではナポリ出身のイタリア人兄弟が腕を振るい、本場のピッツァの味わいがリーズナブルに楽しめます。

特に注目すべきは、耳の部分にリコッタチーズとパンチェッタが入った星型のピッツァ。見た目だけでなく、その美味しさも絶品です。

聖林館

小麦の素朴な味にこだわり、中目黒で絶えず支持を受けているピザ（ピッツァ）店

中目黒は都内でもピッツァの激戦区ですが、その中で聖林館は中目黒においてピザ（ピッツァ）を根付かせた先駆的な存在です。

「ピッツァは生地そのものが大事」という信念のもと、創業以来提供しているのは「マルゲリータ」「マリナーラ」の2つだけ。

国産小麦を使い、長い熟成時間をかけることで、小麦本来の甘味が感じられる生地ができあがります。

聖林館のピッツァは、単なる料理ではなく、小麦の素朴な美味しさを追求する真摯な姿勢が詰まった一品と言えるでしょう。

ピッツェリア エ トラットリア ダイーサ（Pizzeria e trattoria da ISA）

世界一のマルゲリータを生み出したピザ（ピッツァ）職人のお店。

中目黒でピザ（ピッツァ）といえば、「ダ・イーサ」！ ここのピザ（ピッツァ）はまさに本場の味わいで、美味しさとコスパの良さから、休日にはいつも行列ができています。

テラス席では愛犬も一緒に楽しめるのが嬉しいポイント。

また、テイクアウトも可能なので、お花見やホームパーティーにはぴったりの持ち帰りピザ（ピッツァ）もおすすめです。

ピッツァバー on 38th（PIZZA BAR ON 38TH）

美食の街、イタリアのローマ出身シェフ、ダニエレ・カーソンが監修したレシピでお届けする、カリカリに焼き上がった生地にとろけるチーズがたっぷりの本場のピッツァをご堪能いただけます。

ローマやトスカーナで料理の腕を磨いたシェフ ダニエレ。そのイタリア料理に対する熱い情熱は、彼の料理を口にした瞬間に感じることができます。

イタリアに行かなくても、ここ日本橋で本物の味わいを楽しんでください。

ピッツェリアGG（PIZZERIA GG）

店内の窯で一気に焼き上げられる、オイル不使用のヘルシーピッツァが自慢の人気店「PIZZERIA GG」。

吉祥寺で名高いこの店は、ピッツァ窯から広がる香ばしい香りで、訪れる人たちを魅了しています。

ここのピッツァは、小麦粉と塩水に酵母しか含まず、オイル不使用ながらも驚くほど美味しさがあり、ヘルシーながら満足感を味わえます。

さらに、入店待ちの際には名前と電話番号を伝えると、空いた際に連絡がもらえるサービスもうれしいポイント。

テイクアウトも可能なので、どこでも気軽に楽しめるのも魅力です。

ナプレ（Napule）

イタリアと日本から厳選された食材で作られる、オーガニックピザ（ピッツァ）のお店。

表参道駅からほど近い、絶品ピザ（ピッツァ）が楽しめるお店です。

ランチタイムでは、なんと10種類ものピザ（ピッツァ）から選ぶことができます。

生地はふんわりもちもちとしたタイプで、店内は清潔かつ心地よい雰囲気が広がっています。

ゆったりとした時間を楽しむには最適で、デートや女子会にもおすすめです。

アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ（L’Antica Pizzeria da Michele）

1870年、イタリア・ナポリで生まれた伝説のピッツェリア、「ダ ミケーレ」。

この名門は、創業以来”ミケーレ”一族が変わらぬ製法とスタイルを守り続け、今でもナポリで絶大な人気を誇っています。

そして、その特権的存在が、ナポリ本店と東京・恵比寿の2箇所だけで味わえるのです。

ここ「ダ ミケーレ」は、ピッツァの素材にこだわり、地元の味を再現するために現地の小麦粉、トマト、オイルを贅沢に使用しています。

その他、フィオルディラッテなどのチーズは、ナポリで朝に仕込まれた新鮮なものを特別な空輸で直送。ピッツァイオーロ（ピザ職人）たちは、ナポリ本店で磨いた伝統と技術を背景に、東京・恵比寿ダ ミケーレでその味を再現し続けています。

ここでしか味わえない本場の美味しさをぜひご体験ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、東京都内で味わえるピザ（ピッツァ）の中でも、本場に負けない本格派のお店を厳選してご紹介しました。

これらのお店では、もちもちとした生地からパリッとした食感まで、さまざまなピザ（ピッツァ）が楽しめます。

豊富な具材を使用した特徴的な組み合わせも魅力の一つです。

ぜひ、お好みのピザ（ピッツァ）を見つけて、美味しいひとときをお過ごしください。

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