この記事では、関東近郊でおすすめのキャンプ場を厳選してご紹介しています!
一般的なテント泊の他にも今話題のグランピングやトレーラー泊など一風変わったキャンプもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもキャンプってなに?
キャンプ(Camp)とは、元々「兵士達が簡易的なテントに泊まる場所、またはその訓練を受けている場所」という意味で使われるものでした。
しかし、最近ではアクティビティの一つとして、自然環境のもとで必要最小限の装備で生活したり、宿泊したりする活動が「キャンプ」と呼ばれるようになりました。
最近では、キャンプ用品や食材などがあらかじめ用意されている豪華なキャンプを楽しむことができる「グランピング」など、進化したキャンプが人気をよび幅広い世代の人から楽しまれるイベントになりました。
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関東近郊にあるおすすめキャンプ場は?
ここでは関東近郊で楽しむことができるおすすめのキャンプ場をご紹介していきます。
HYTTER LODGE & CABINS(長野県)
長野県茅野市北山にある湖、蓼科湖(たてしなこ)のほとりにある温泉ロッジとキャンプ場からなる宿泊施設。
キャビンが併設されたキャンプ場では、自然の中でアクティビティを楽しめます。
フィンランド式のサウナが併設されていたり、蓼科湖のほとりで遊ぶことができたり、さまざまな楽しみ方ができる家族向けのキャンプ場です。
営業時間:ロッジ:8~22時、キャビン:8~18時
定休日:火・水曜日
費用:3300円〜
アクセス:中央道諏訪ICより25分
URL:https://hytter.jp/
河津オートキャンプ場(静岡県)
天城連山の麓にあり、美しい山麓の景色を味わえるキャンプ場。
ご自身でテントを設営するオートキャンプ場の他にも、ホームキャビンがあるので気軽にキャンプを楽しむことができます。
温泉露天風呂やボルダリング施設が併設されていたり、近くにある佐々野川で川遊びができるなど、お子様から大人まで楽しめるキャンプ場です。
営業時間:8時~19時
定休日:不定
費用:
・オートキャンプサイト AC電源なし:(通常)4,000円(特定日)5,000円
・オートキャンプサイト AC電源あり:(通常)5,000円(特定日)6,000円
・オートキャンプハンモックサイト:(通常)5,000円(特定日)6,000円
・ホームキャビン(6人まで):(通常)8,000円(特定日)9,000円
・施設利用料:大人(中学生以上):1,000円
・子供(3才~小学生):500円
・家族風呂利用料:1,000円(60分)
アクセス:東名沼津ICより1時間30分
URL:https://kawazucamp.com/
PICA Fujiyama(山梨県)
富士山の麓に位置する「PICA Fujiyama」は、50,000平方メートルの広大な敷地を持つキャンプ施設です。
森に囲まれ、富士山を一望できる最高のロケーションで、トレッキング、カヌー、星空観察といったアクティビティを楽しむことができます。
テントだけでなく、一部が透明に作られたドームに泊まるグランピングスタイルや、浴室付きのコテージ、アメリカンスタイルのトレーラーハウスなど、好きなスタイルでキャンプを楽しむことができます。
営業時間:7時00分~21時00分
定休日:水・木曜日
費用:¥10,000〜
アクセス:河口湖ICから車で10分
URL:https://www.pica-resort.jp/fujiyama/
メープル那須高原キャンプグラウンド(栃木県)
那須高原の中腹に位置し、四季を楽しめる雑木林の中にあるファミリー向けのキャンプ場です。
オートサイトキャンプ場の他に、コテージやキャビンが26棟あるため、初心者の方でも気軽にキャンプを楽しむことができます。
10月中旬~11月上旬には美しい紅葉が楽しめるほか、釣り堀でのニジマス釣りなど季節ごとのイベントなども楽しめます。
営業時間:8時~19時
定休日:火・水曜日(繁忙期を除く)
費用:オートサイトキャンプ
・オフシーズン:4,500
・オンシーズン:7,000
・トップシーズン:8,000
・コテージ:¥10,000〜
アクセス:東北道那須ICより15分
URL:http://www.maple-nasu.com/
無印良品 カンパーニャ 嬬恋キャンプ場(群馬県)
無印良品が運営するテント泊が楽しめるキャンプ場。
群馬県バラギ高原の標高1,300mに位置し、自然をそのまま感じられるキャンプ場。
日本百名山の浅間山、四阿山、草津白根山の三山を一望でき、目の前には四阿山とバラギ湖の絶景が広がります。
草原エリアやドッグランが近くにあるテントエリアなど、複数のエリアでのテント泊が楽しめます。
営業時間:8時~19時
定休日:なし(営業期間:4月中旬~11月上旬)
費用:
・大人(中学生以上)2,200円
・小学生1,100円
アクセス:上信越道碓氷軽井沢ICより1時間10分
URL:https://www.muji.net/camp/tsumagoi/
フォレストサンズ長瀞(埼玉県)
埼玉県、長瀞の豊かな自然に囲まれた、 本格的なキャンプが楽しめるキャンプ施設。
アメリカから直輸入した大型のトラベルトレーラーを使った、アメリカンスタイルのキャンプが楽しめます。
トレーラーで寝泊まりができるのでどんな天候にも対応でき、宿泊者だけが立ち入ることのできるプライベートリバーがあるので、川遊びも堪能できます!
コテージもあるため、家族づれの方にもおすすめです!
ほったらかしキャンプ場(山梨県)
山梨県の富士山と甲府盆地のパノラマが一面に広がる標高約700mに位置するこちらのキャンプ場。
2016年にオープンした施設で、テントを張れるオートキャンプ場の他にも、木の温もりが感じられるログキャビンに泊まることができます。
夜には、美しい夜景がみれ、朝には雄大な富士山を一望できるので、景色を楽しみたい方にはぴったりの場所。
ほったらかし温泉が徒歩3分ほどの場所にあるので、温泉も楽しめます。
営業時間:9時~18時
定休日:なし
費用:¥4,000〜
アクセス:中央道勝沼ICまたは一宮御坂ICより20分
URL:https://hottarakashicamp.com/
銀河もみじキャンプ場(長野県)
長野県南信州阿智村に位置するキャンプ場。
全国星空継続観測で日本一の星空に認定された場所がキャンプ場内にあり、天気がいい日の夜には絶景が楽しめます。
テント泊の他にも、バンガローやグランピングが用意されているので、どんな世代でも楽しむことができます。
釣りや、温泉が楽しめるのも嬉しいポイントです。
営業時間:9時~17時(電話受付10時~15時、営業期間は11月28日(日)まで)
定休日:水曜日(新月ウィーク、繁忙期は営業)
費用:
・バンガロー:7500円〜(8500円~)
・テントサイト:6000円〜(7000円〜)
・グランピング:15,000円〜(16,000円~)
アクセス:中央道飯田山本ICより30分
URL:https://gingamomiji.org/wp/
PICA秩父(埼玉県)
自然豊かな埼玉県秩父市にあるテーマパーク「秩父ミューズパーク」内にあるキャンプ場。
敷地内にはテント泊ができるエリアにコテージエリア、レストランや入浴施設、アクティビティ施設などが揃うため、キャンプ初心者の方でも楽しむことができます。
ピザ窯付きのコテージでは、今話題のキャンプ飯が作れる楽しみもありますよ!
営業時間:7時~21時(日程により変動あり)
定休日:水・木曜日
費用:9500円〜
アクセス:関越道花園ICより40分
URL:https://www.pica-resort.jp/chichibu/index.html
The Farm(千葉県)
グランピングが楽しめる家族向けのキャンプ施設。
冬には石油ストーブが用意されているなど至れり尽くせりなサービスでキャンプ初心者の方でも安心。
農園での収穫体験や、工芸体験、小さな動物園や天然温泉など子供から大人まで楽しめます。
営業時間:8時~21時
定休日:1月1日~2月28日
費用:15,000円〜
アクセス:東関東道大栄ICより20分
URL:https://www.thefarm.jp/
北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
浅間山を一望でき、敷地のうち1万坪は森という自然豊かなロケーションが魅力のキャンプ場。
自然豊かですが、宿泊施設のほとんどに薪ストーブが設置されていたりと設備は充実。
遊具やドッグランもあるので、ペットやお子様同伴でキャンプをされたい方にもぴったりです。
営業時間:通年
定休日:不定
費用:
・コテージ:16,000円〜
・キャビン:7,700円〜
・テント:4,000円〜
アクセス:上信越道碓氷軽井沢ICより50分
URL:http://sweetgrass.jp/
PICA富士吉田(山梨県)
富士山の麓に位置する森に囲まれたキャンプ施設。
テントサイトのほか、別荘風のコテージやトレーラーハウスなど多彩な宿泊施設が揃います。
「手ぶらキャンプスタートパック」では設営の仕方を教えてくれるのでキャンプ初心者の方でも、気軽に楽しむことができます。
営業時間:8時~18時
定休日:なし(年に数日間のメンテナンス休業あり)
費用:
・テントサイト:2,200円〜
・コテージ:10,500円〜
・テントヴィラ:10,000円〜
アクセス:上信越道碓氷軽井沢ICより50分
URL:https://www.pica-resort.jp/yoshida/
浩庵キャンプ場(山梨県)
透明度の高い本栖湖の湖畔に面したキャンプ場。
テントサイトやキャビンが用意されており、湖畔からは富士山は真正面に見ることができる絶景スポット。
本栖湖でのカヌーやSUP、絶景トレッキングなど自然を楽しめるアクティビティが魅力です。
営業時間:8時~20時
定休日:なし
費用:
・テント設営:1,100円
・キャビン泊:6人用キャビン 17,600円
アクセス:中央道河口湖ICより40分
URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_19345ca3430052761/
星の降る森(群馬県)
群馬県沼田市の郊外にあるオートキャンプ場。
テント泊ができるテントエリアだけでなく、快適にアウトドアを楽しむならバンガローやキャビンも用意されています。
ファミリーバンガローでは、テラスでのバーベキューが可能です。
サンセットバンガローでは、ペットと一緒に宿泊することができます。
バギーやラフティング、シャワークライミングなど自然をたっぷり感じられるアクティビティもたくさんあるので、若い方からも人気があります。
営業時間:チェックイン:13:00 / 11:00
費用:
・オートキャンプ:3,100円~ / 1泊
・ロッジ:7,900円~ / 大人
・ログハウス:31,000円~ / 1泊
・ログコテージ:31,000円~ / 1泊
アクセス:関越自動車道沼田ICから車で15分
URL:
http://www.star-forest.com/
キャンプはこんな人におすすめ
キャンプは普段とはまた違った経験ができる楽しみ方です。
特に以下のような人は、キャンプを楽しめると思います。
- 自然やアウトドアが大好き
- 普段と違う経験がしたい
- 自然に癒されたい
- 自然を感じられるアクティビティがしてみたい
- 今話題のグランピングをしてみたい
- 子供も楽しめる場所にいきたい
- 自分であれこれ準備するのが好き
もちろんキャンプ初心者の方でも道具や施設が充実しているところばかりなので、安心してキャンプを楽しむことができます。
キャンプ場 で気をつけること
自分たちで自由に楽しむことができるのが魅力のキャンプですが、自由な中にも気をつけなければいけないことがあります。
まず、オートキャンプサイトでは、複数のテントが集まっているため夜間に騒いだりしないように気をつけましょう。
夜間9時以降は音楽をかけたり、大声で話したりすることは控えましょう。
また、キャンプ場には屋根付きの水汲み場、炊事場やシャワーなどの公共施設が設けられていますがそのような公共の施設を大人数で占拠しないということも大事です。
焚き火が禁止されている場所で火を起こさない、ゴミはまとめて決まった場所に捨てるか持ち帰ること、特に使用したガスボンベなどの処理はしっかり行うようにしましょう。
気持ちよくみんながキャンプを楽しむために、ルールは守っていきましょうね!
まとめ
今回は関東近郊にあるキャンプ場をご紹介しました!
どのキャンプ場も豊富なアクティビティや宿泊施設が用意され、希望に沿ったスタイルのキャンプが楽しめます!
自然を楽しむもよし、キャンプ飯を楽しむもよし、こんな時期だからこそお外で思いっきり遊んでみませんか?