新型コロナウイルスの影響により、全国の学校は長期休校を決定しました。
お家で待機児童がどのように過ごすべきか、教育面でお悩みの親御さんも多いことでしょう。
「アトモン」は日本のアニメやゲームの延長で学べるプレイフル・ラーニング・ファンラーニングです。
自宅で楽しみながら勉強を取り組ませたい親御さんは教育系カードゲーム「アトモン」を要チェック!
tanQ株式会社が提供している「アトモン」の特徴とゲームの遊び方についてご紹介しましょう。
アトモンってなに?
「アトムモンスター」は原子「アトム」のモンスターズを略して、通称「アトモン」と呼びます。
今メディアでも話題の「アトモン」とは子どもが遊びながら化学を学習できるバトル知育ゲームです。
アトモンの特徴
化学を学べるバトルカードゲーム
・プレイ人数:2人~4人
・推奨年齢:5才から
・対象:年長~小学4年生
・使用時間:1ゲーム約20分
子どもたちは「物はどうして燃えるの?」「水は何からできてるの?」と素朴な疑問を持ちます。
この世界は小さな「原子」で構成されていますが、目に見えない原子の名前を一つずつ覚えるのは大変ですよね。
そんな時に、この世界を作っている目には見えない多くの「原子」が目に見えたらどうでしょうか?
元素の世界が目に見えると、原子や分子、その結合など、世界の仕組みが自然と理解できるはず。
カードゲーム「アトモン」は世界を構成している目には見えない「原子」がカワイイキャラクターになっていて、まさに原子が見えてしまう世界です。
カードゲームをしながら、楽しいキャラクターと一緒に元素と化学を自然と覚えられるのがメリット。
カードゲームの「アトモン」ならば、子どもが「めちゃくちゃ楽しい!」とつい夢中になってしまいます。
「アトモン」は子どもがゲームで遊びながら、自然と原子や分子、その結合を簡単に学ぶことができます。
アトモンにはどんなキャラクターがいるの?
「アトモン」のアトモンカードには化学式や原子番号と一緒にカワイイキャラクターも登場します。
アトモンカードの種類は6種類の原子のカードと22種類の分子のカードがあります。
子どもに親しみやすいキャラクターばかりで自然に原子、分子、結合を覚えられるのが嬉しいですね。
カードに詰まっている情報は本当の化学の情報です。元素記号を身近に感じられるでしょう。
ここからは、「アトモン」に登場する一部のキャラクター・化学記号をご紹介します。
①水素(Hydrogen)H
②メタン CH4
③水 H2O
④過酸化水素 H2O2
⑤一酸化炭素 CO
⑥オゾン O3
⑦一酸化窒素 NO
⑧炭酸 H2CO3
⑨二酸化炭素 CO2
⑩ヒドラジン N2H4
「アトモン」は2人から4人プレイできるので家族揃ってお家で遊びながら楽しむのも良いですね。
一度のプレイは10〜20分程度。集中力も途切れることなく、どんな原子で分子が構成されているか理解できます。
カードゲームが好きなお子様は知らない間に化学の世界に引き込まれて行くでしょう。
▶アトモン基本パック 遊びながら元素記号を学習できる化学バトル知育ゲーム!
アトモンの2つの遊び方
「アトモン」は自宅で過ごす時間が長くなった今だからこそ楽しめるカードゲームです。
・2人から4人プレイ
・5歳から大人まで楽しめる
・一回のプレイは10〜20分程度
小さなお子様もどんな原子で分子が構成されているか楽しみながら学べます。
「アトモン」には2つの遊び方があります。
②神経衰弱ルール
元素バトルルール
まずは、基本的な遊び方「元素バトルルール」を見ていきましょう。
①自分と対戦相手に8枚ずつカードを配ります。
②攻撃側は自分の手札から攻撃する原子カードを1枚出します。
③守備側は出されたカードに対して、自分の手札から結合できる原子を出し、分子を作ります。
④結合できた原子カードは守備側の獲得原子となります。
⑤攻守交代しどちらかの分子カードの手札がなくなるまで続けます。
⑥手札がなくなったら勝ちです。獲得原子の合計点数を確認します。
⑦1~6を数回繰り返します。
どちらかが200点を越えたらゲーム終了!
神経衰弱ルール
神経衰弱ルールは簡単なルールになっていますので初めて遊ぶ方や小さいお子さまにもおすすめ。
①一番年齢が若い人から順番にスタート
自分の番が来たら原子カードを1枚めくります。
③分子ができるようにもう1枚めくります。
④それをぜんぶつかって分子をつくることはできるか考えてみます。
▽分子がつくれた
→分子カードをゲット
▽分子をつくれなかった
→分子カードはゲットできない
⑤もっと大きい分子を作れそうだったら、もう1枚めくります。
めくった原子カードは全部使い切る必要があります。いらない原子カードをめくったら失敗します。
ゲーム後半はカードの残りが少なくなるので気をつけましょう。
ヘリウムはどんな分子にもならない特別な原子なのでこれを引いたら負けです。
他のひとが分子カードをゲットした分子は作れないので早いもの勝ち!
学習効果の高いカードデザイン
「アトモン」はカードのキャラクターがユニークでカッコいい!と在宅の学習に人気です。
その物質がどんなものなのか特性を活かして、心を込めてデザインされています。
カードにはキャラクターと一緒に化学式、原子番号、構造式といった化学の豊富な情報を記載。
元素カードを組み合わせて分子を生成するアトモンモンスターは化学の世界に子供が夢中にさせてくれるでしょう。
結合して新しいキャラクターがドドーン!と登場した時のインパクトは強烈に脳に残ります。
中学生、高校生になると元素記号表を見ながら難しい化学式を覚えるのに大変苦労しますよね。
教科書や問題集は難しい言葉で説明されているので理解するのに時間がかかってしまいます。
ところが「アトモン」でカッコいいキャラクターと一緒に化学式を覚えれば化学の理解もスムーズに!
小学生から化学に興味を持つことができたら、早く中学校、高校でも化学が楽しみ!と苦手意識を持つことはなくなります。
まとめ
化学バトル知育ゲーム「アトモン」はお子様がカードゲームを通して楽しく化学を学ぶことができるアイテムです。
エンターテインメント性を取り入れることで、飽きずに楽しく化学の理解を深めることができます。
難しいイメージの強い化学の世界がこんなにも賑やかにアニメ化されると夢中になること間違いなし!
ゲーム好きなお子様や受験勉強を控えている学生さんへのプレゼントにも最適ですね。
家族揃って自宅で過ごす時間に遊びながら元素記号を学習できる「アトモン」を楽しんでみてはいかがでしょうか。