近年注目されている健康成分CBD。
今回、目をつけたのは仕事中やスポーツ中に気軽に使用できるCBDタブレットです。
CBDタブレットも商品数が増え、どれを購入すればいいのかわからない方も多いと思います。
オススメのCBDタブレットブランド3社を比較し、それぞれのメリット、デメリットを解説します。
どれを購入しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
CBDタブレットってそもそも何?
近年CBDはメディアで取り上げられることが増えてきています。
CBDとは何なのでしょうか、そしてなぜ人気があるのでしょうか?
CBDとは大麻草からとれる天然成分の一種です。
大麻草には多くの天然成分が含まれていますが、その中で代表的なものにTHC(テトラヒドカンナビノール)とCBD(カンナビジオール)があります。
THCは日本では違法なため、日本で販売されている大麻製品はTHCが含まれておらず多くがCBDの商品になります。
CBDの効果については、人体の恒常性を維持し病気の治癒を助ける働きをするほか、不安の緩和、集中力の促進、睡眠のサポートなど多くの働きをすると海外でいわれています。
また、厳しい副作用がある医薬品の代わりとしての効果も期待されています。
代表的な4つの効能を紹介
不安神経症の軽減
不安神経症の研究と臨床試験ではCBDが不安神経症を軽減し集中力を促進させることができるという報告がされています。
2019年の研究ではCBDが不安神経症であるマウスの症状を大幅に軽減することが示されました。
不眠症の改善
研究によるとCBDは質の良い睡眠になること、眠りにつくこと、眠り続けることに役立つ可能性があるとしています。
慢性的な痛みの緩和
CBDが痛みを抑えるのに役立つということを立証するには、今より多くの人での研究が必要になってきます。
しかし、CBDの摂取によって関節炎による痛みや炎症を軽減するのに役立つ可能性があると言われています。
有名俳優のモーガンフリーマンさんは事故の後遺症で、左腕に線維筋痛症を患います。
この病気は激痛が走るのですが、治療で完治させることができなかったため、痛みを和らげるためにCBDを使用しています。
中毒症状の緩和
いくつかの研究によると、CBDは特定の条件下でタバコとヘロインの中毒症状を緩和するのに役立つと言われています。
CBDを含む吸入器を使用した喫煙者は、通常よりもタバコを吸う数量が少なくなったという報告があり、禁煙にも役立つかもしれません。
そのほかにも動物を使った依存実験では、アルコール、アヘン、覚せい剤への中毒症状を緩和するのに役立つ可能性があるとも報告されています。
上記のように様々な効果があるCBDですが、日本でも認知度が高くなってきていて多くのCBD製品が販売されています。
オイルやグミ、リキッドなど様々なものがありますが、CBDタブレットとはフリスクのようなものにCBDを配合した製品です。
CBDタブレットはこんな人におすすめ
CBDタブレットは他のCBD製品に比べてどこでも簡単に使用することが出来ます。
プレゼン前や集中して作業に臨みたいとき、スポーツ中などは10〜15mg程度の少量摂取がオススメです。
また、夕食後のお口直しなどに多めに摂取すれば睡眠に入るまでゆっくりと作用します。
オイルやリキッドと違ってオイルの味がダメだったり、煙がダメということがないので様々な方が使用できます。
リキッドなどの煙は、CBD摂取量の調整が難しいですが、タブレットは一粒のCBD含有量が比較的少なく粒状なので初心者の方でも調節が容易です。
使い方は簡単で、商品には必ず一粒当たりのCBD含有量が記載されているため、必要な分だけを口に入れるだけです。
その時にすぐに噛んで飲み込んでしまうのではなく、口の中でゆっくりと溶かすようにするとCBDの吸収率が上がり、効果が現れる時間が早くなるのでぜひ試してみてください。
おすすめのCBDタブレットをご紹介
日本でもCBDの人気が高まり多くのブランドが出てきています。
その中でどのような製品を選べばいいのか迷ってしまうと思います。
今回は日本でも買えるブランドでおすすめのCBDタブレットを3つご紹介します。
メリットや感想をあげていくので、購入の際の参考にしてみてください。
CBD ZERO
最もオススメするのはCBD ZEROのCBDタブレットです。
CBD ZEROの特徴は原料にCBDのアイソレートを使用している点です。
CBD製品の原料は主に2つの抽出方法があり、ブロードスペクトラムとアイソレートというものがあります。
大麻草にはCBD以外にも100種類以上のカンナビノイドが含まれていますが、ブロードスペクトラムはその中から日本では違法な成分(THCなど)だけを取り除く抽出方法です。
そのためCBDだけではなく、CBG、CBNなども多少含まれている場合があります。
アイソレートとは、大麻草からCBDだけを抽出する方法なのでCBD以外のカンナビノイドは含まれていません。
CBD ZEROはこのアイソレートという抽出方法を使った原料を使用しています。
CBD ZEROを使用するメリットは2つあります。
1つ目は上記でも説明した通りアイソレートの原料を使用しているという点です。
アイソレートはブロードスペクトラムと違い大麻草特有の苦みがほとんどといっていいほど感じられません。
CBDの製品を使用する際に美味しいということは非常に重要なことで、今までCBD製品を買ったのはいいものの美味しくないから使用するのをやめてしまったという人を何人も見てきました。
個人的にオイルなど様々なCBD製品を使用してきましたが、CBDオイルはオイル特有の風味があったり、最後飲み込むときにのどがイガイガするのが気になっていました。
その点アイソレートの原料を使ったCBDタブレットは大麻草特有の苦みがないのでストレスなく使い続けられます。
CBD製品を買っても使わなくなってしまう人が多い中、ストレスなく使い続けられるというのは重要な点です。
2つ目は一粒のCBD含有量が6mgのためシーンに合わせてCBD摂取量を調整しやすいという点です。
CBDは少量で集中のお供に最適と言われ、多量でリラックスタイムにぴったりと言われています。
日中のスポーツ中や仕事のプレゼン前など集中したいときは2〜3粒、寝る前やサウナ後などリラックスタイムには3粒〜くらいがオススメです。
1ケース50粒入り(CBD 300mg)
1粒あたりCBD6mg配合
ミント味
【クーポンコード】
discover10
※ご購入の際はクーポンコードをいれていただくとお安くお買い求めいただけます。
Karada CBD
Karada cbdのミントタブレットは人工甘味料は使わず、天然素材だけを使用した商品です。
1814円(税込)というお求めやすい価格帯で、CBD初心者やプレゼントにもオススメです。
40粒入りなのでコストパフォーマンスにも優れています。
1粒にCBD3.75mgと含有量はそれほど多くありませんが、高品質なブロードスペクトラムCBD配合なので1,2粒でもしっかり効果を感じていただけます。
3種類のフレーバー展開(ミント、グレープミント、ピーチミント)でパッケージもかわいいので女性にもおすすめのタブレットです。
40粒入り/ブロードスペクトラム使用CBD含有量150mg
選べる3種類のフレーバー
・MINT(ミント)
・GRAPE MINT(グレープミント)
・PEACH MINT(ピーチミント)
THE CARE.
次にオススメするのはTHE CARE.のCBDタブレットです。
THE CARE.のCBDタブレットの特徴は、CBDだけではなくGABAとモリンガを配合しています。
GABAは人間の脳内にも存在し、緊張やストレスを和らげて脳の興奮を鎮める働きがあると言われています。
また、睡眠の質を高めたり、高すぎる血圧を下げたりする働きもあるため、CBDとの相性が良いです。
一粒に含まれるCBDは15mgで全体の含有量は750mgです。
メリットは2つあります。1つ目はCBD含有量に対しての値段が安いということです。
商品自体の値段は他のCBDタブレットと比べても安くはありませんが、総含有量750mgは他にはない高含有量となっています。
日常的にCBDを使用する際にコストパフォーマンスは重要になってきます。
日常的にCBDを使用したいという方にTHE CARE.のCBDタブレットはオススメです。
2つ目はCBDだけではなくリラックス成分として最近目にするようになったGABAやスーパーフード呼ばれるモリンガを配合しています。
モリンガは「生命の木」「奇跡の木」などと呼ばれクレオパトラも愛用したと言われている植物です。
デメリットは一粒に対してのCBDの含有量が多いため、使う場面を選ぶという点です。
一粒15mgというのは人によって眠気を感じたりする場合があるため日中の使用は控え、夜家で使用することをおすすめします。
また、CBDの含有量が多いため大麻草特有の苦みを感じる場合もあります。
ほとんどのCBDタブレットがミント風味の中、THE CAREはアサイー風味となっているのも面白い点です。
1粒(200mg)に含まれるCBD含有量15mg
50粒入りでCBD総含有量750㎎
りらすく
りらすくは無糖で動物由来のものを一切使用していないCBDタブレットです。
また、独自の技術でCBD成分を体内に吸収されやすく、即効性が期待できます。
フレーバーも複数あるので、お好みに合わせて選べます。
フレーバー2種類(クールミント、レモンミント)と1粒CBD10mgのDEEP CHILL(CBD約500mg配合)も新発売!
50粒(クールミント)・1箱8.1g(CBD約100mg)
ソルビトール、天然香料、CBD、ステアリン酸Mg、スクラロース、微粒酸化ケイ素
熱量22kcal、タンパク質0.01g、脂質0.02g、炭水化物8g、糖類0g、食塩相当量0g
LASANTE
最後にオススメするのはLASANTEのCBDタブレットです。
このタブレットの特徴は、グリーンピール専門のサロンを経営する女性が作っているという点です。
グリーンピールとはハーブを使ったエステで、ハーブに対しての深い知識が必要になるためCBDに対しての理解も深いのではないかと考えています。
一粒に含まれるCBDは10mgで全体の含有量は300mgです。
この商品のメリットは日本で唯一の炭酸タブレットであるということです。
ほかにない炭酸タブレットということで、更に美味しくお菓子感覚でCBDを摂取することが出来るのではないかと思います。
デメリットはCBD含有量に対しての値段が他と比べて高いということです。
日常的に使うには少しこすぱがわるいかなという印象です。
ラサンテCBDスパークリング(レモン味)
18ℊ(600㎎×30粒) CBD含有量300㎎ (10㎎×30粒)
まとめ
今回は話題のCBDタブレットについて紹介しました。
CBDタブレットは摂取のしやすさ、味の美味しさ、CBD摂取量の調節のしやすさなど多くのほかにはない良さがたくさんあります。
今回紹介した3つのおすすめの商品は日本でも買うことが出来るため、ご購入の参考になればと思います。
値段もそうですが、私的には美味しく食べられるかというのもCBDを摂取し続ける際に重要な点であるため、CBD ZEROのCBDタブレットがオススメです。
今回の記事を参考に自分に合った商品を見つけてみてはいかがでしょうか?